アルピナウォーターの水素キットは実際に水素濃度3.4ppmの水素を生成できるのか?

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水素水マイスターを自称させていただいている私、出水は日々水素水の研究を行っております。もちろん、このサイトの中で積極的にお勧めさせていただく商品については実際に使用して、自身でその使用感をレビューしていきたいと思います。

そこで、今回はその中の一つ、アルピナウォーターの水素水サーバーについての使用感を口コミさせていただこうと思います!

このアルピナウォーターと水素水キッドを注文し納品された際、私、出水がまず始めに気になったこと、それが「アルピナウォーターの水素水キッドが実際に水素濃度3.4ppmの水素水を生成できるのか?」でした。

他のサーバー(ガウラミニH2ガウラルルドバンビ)等が水素濃度1.0ppm~1.6ppmあたりで0.1ppm単位の濃度の差にしのぎを削っている中、このアルピナウォーターの水素キットが実際に3.4ppmの水素水を生成できるのかが懐疑的でした。よって、まずはウォーターサーバー・水素水キットが到着してからしばらく、水素濃度を定期的に計測しました。

実際の水素濃度は平均2.4ppm(最高3.4ppm)

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結論としては、実際の水素濃度は2.0ppmと3.4ppmの中間といったところでした。まず、濃度にかなりばらつきがあります。タイミングによっては、濃度3.0ppm以上が計測されましたが、そうでないときには、2.0ppm前後といった値が計測されました。

こういった結果の要因はアルピナの水素キットの仕組みにありました。

水素水を飲む際は、水素水生成キットの「レベル調整」と「再稼働」を

実はアルピナウォーターの水素水キットは、24時間継続稼働している訳ではありません。すなわち、稼働のオン/オフが繰り返されることになります。よって、1.オフの状態で水素水を採取した場合と、2.オフからオンになった直後に採取した場合、そして、3.オンになり稼働してから少し時間が経過した後に採取した場合とで水素濃度に差が生じるのです。もちろん、この3パターンの場合、3の状況下で採取した水素水が最も水素濃度が高く、反対にオフの状態で採取した水素水が最も濃度が低くなります。

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よって、最も水素分子が含まれた状態の水素水を飲むには、この水素水生成キットが稼働した直後の水素水を飲む必要があります。この水素水生成キットを稼働させたい場合は、画面内にある「リスタートボタン」を押すことで即時、稼働させることが可能です。

ですので、水素水を飲む際には、このリスタートボタンを押し、水素水キット内の水に水素分子が十分注入された後に飲むようにすることをお勧めします。

また、このリスタートボタン横には「モード」という項目があり、その下に上/下ボタンがあります。これは水素分子の注入量を調整するボタンになり5段階設定になっております。3.4ppmという高濃度水素水は、このモードがHigh(5段階中最高)に設定されている際に生成される濃度になります。

したがって水素水を飲む際には、このモードをレベル5の最高の状態にした後にリスタートボタンを押し、水素分子注入機能の稼働後、しばらく待った後(10分待てば十分です)に飲むようにされるとよいでしょう。

ちなみに、この水素分子注入のレベルを高くするほど、稼働時の音や電気使用量が大きくなります。(音のレベルとしては、冷蔵庫が常に出す「ブーン」という音と同レベル程度に思われましたので、そこまで生活に差し支える音量だとは思いませんでした(※個人の主観的感想です)ですので、睡眠時等、水を飲まないときにはレベルを下げておくことをお勧めします。

温水口から出る水素水は濃度が0.6~0.8ppm

もう一つ、アルピナウォーターの水素水キットを使う上で気を付けることがあります。それは温水では水素水の濃度がかなり落ちるという点です。この点についてはアルピナの水素水キットのページ下の利用規約にも記載がなされています。(重要なことなので、TOPの周辺に大きく記載してほしいものですが。。)

利用規約より抜粋
水素水をご利用の場合は冷水をご利用下さい。
(水素の特性上、お湯の中では水素は微量しか含まれません。)

よって、アルピナウォーター側としては、温水で水素水を飲むことを推奨していません。実際に濃度を測ってみると、0.6~0.8ppmといったところでした。これは、先ほどご紹介したキット稼働タイミングのうち、3の最も水素濃度が高い水素水を生成できるタイミングで採取したものを図った結果なので、タイミングによってはもっと濃度が低くなることが想定されます。いずれも濃度の高い水素水を飲みたい場合は温水口の使用はNGです。

アルピナウォーターで作った水素水は「水素分子の抜けが早い!」

上記内容をご覧になられてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このアルピナウォータの水素キットで生成された水素水、かなり水素分子の抜けが早いです。実際どれほど早いかと申しますと、冷水口から出した水素水をペットボトルに入れ密封し、1時間後に濃度を計測したところ、なんと水素がほとんど抜けており計測した結果、水素水の濃度は0.1ppm(もしくはそれ以下)となっておりました。

この件について、HPには数時間の濃度維持が期待できるような旨の記載があったので、非常に残念です。

他社の水素水製品との比較

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水素水はどれも同じではありません。“水素は逃げやすい”という特性から、より多くの水素を含む水素水が良いとされています。しかしアルミ缶やペットボトルなどにボトリングされている商品の多くが、水素溶存量1ppm程度。

しかも開封すると数時間後には1ppm未満になってしまうのですが、アルピナウォーターの水素水はナノバブル技術で水素が抜けにくくなってます。

ウォーターサーバーと水素キットを合わせて使用した際の電気代を測定

最後に、このサーバーを設置したことで、どの程度電気代がかかったかを計測したものをご紹介させていただこうと思います。この件については現在計測中ですので、結果が出次第、このページに追記という形で掲載させていただきます。

総評

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アルピナがHPで掲載している濃度3.4ppmという水素濃度は確かに実現されていましたが、その濃度の水素水を抽出するにはタイミングを計る必要があり、実際に飲むタイングを気にせずに水素水を飲む場合、その平均濃度は2.4ppm前後になるものと考えられそうです。

また、バブルイン方式で「注入」された水素分子は電気分解で水の中に「溶解」している水素分子よりも抜けやすいと言われておりましたが、前者のバブルイン方式を採用しているアルピナの水素水生成キットも独自のナノバブル技術を駆使しているとはいえ、1時間後にはほとんどの水素分子が抜けてしまうことが実証されました。

したがって、在宅で頻繁に飲む方(さらには水素水摂取のタイミングを計れる方)にとっては良いかもしれませんが、自宅で生成した水素水を外に持ち出したいという方にとっては、アルピナウォーターの水素水生成キットの導入はあまりお勧めできないといえそうです。

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