ガウラミニ | ルルド | |
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商品イメージ | ![]() |
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水素濃度 | 溶存水素濃度:1.0ppm※1+ 注入水素濃度:28,000ppm※2 ※1.直接電気分解 ※2.気泡水素注入方式 |
溶存水素濃度:1.2ppm ※分離電気分解方式 |
水素生成方式 | 直接電気分解方式と 気泡水素注入方式 |
分離電気分解方式 |
オプション機能 | – | オゾン水の生成機能付 |
前回の「ガウラミニとルルドの比較1.費用」をご確認いただけましたでしょうか?その続きの今回は、水素濃度について比較していこうと思います。水素濃度は水素水という商品における肝となる項目になります。
しかもガウラミニの場合、水素濃度が溶存水素1.0ppm+注入水素28,000ppmとかなり特殊かつ一見、把握しにくいものとなっております。よって、ここではその水素濃度について詳しくご紹介していこうと思います。
「ガウラミニ」が採用している方式:直接電気分解と気泡水素注入について
ガウラミニは、電気分解のみにとどまらず、直接水素分子を注入する機能を搭載。電気分解は今回の比較対象であるルルドをはじめ、様々なサーバーが採用しています。一方、水素分子注入を採用しているサーバーは代表的なところでアルピナウォーターのみになります。
この2つの方法をダブル採用しているサーバーは現状、「ガウラミニ」および同じガウラ社が提供する「H2ガウラ」のみになります。
ガウラミニの水素水生成技術1.直接電気分解方式
電気分解方式により生成される水素分子は水の中で「溶解」している状態になります。よって、この電気分解方式を採用している「サーバータイプ」は一般的に、水における水素分子の最大溶解濃度1.6ppmを超える濃度の水素水を生成することはできません(「スティックタイプ」のセブンウォーター・アキュエラは独自の圧縮技術を利用し1.6ppm以上の溶解水素濃度の水素水の生成を実現しています)。ですが、溶存している水素分子には「抜けにくい」というメリットがあります。したがって、多くのサーバーがこの方式を採用しています。
ガウラミニの水素水生成技術2.気泡水素注入方式
一方、気泡水素注入方式は電気分解とは逆に、大量の水素分子(ガウラミニの場合、この方式で水素分子が注入された水素水の水素濃度は28,000ppm!)を水中に含ませることが可能です。
写真からもお分かりいただける通り、28,000ppmもの濃度の水素を注入するガウラミニから生成される水素水は、気泡水素で白濁になります。ですが、この方式で「注入」された水素分子は溶解しているわけではないのですぐに抜けてしまうというデメリットがあります。
アルピナウォーターの口コミのページで私自身の使用体験をご紹介しておりますが、抽出した水素水をペットボトルに入れ、1時間経過した状態で水素分子量を計測したところ、1時間でほとんどの水素分子が抜けてしまっておりました。詳しくはアルピナウォーター水素水生成キットの口コミ・評判(実際の使用感を出水がレビュー!)のページ)
ガウラ社がこの2つの方式を採用した理由が知りたかったので、ガウラの本社に問い合わせをしてみました。結果、その理由が判明しました。
ガウラ社がこの製品を開発(改良)するにあたり「少しでも利用者の方が水素水飲用による効果を実感してもらえること」を願い、その際に最も新しく、信ぴょう性がある学術論文として、太田先生がネイチャー誌で発表した「水素は細胞障害性酸素ラジカルの選択的還元により治療に有効な抗酸化剤として作用する」内で検証に使用した水素水がこの電気分解方式と水素分子注入方式の両方を採用して生成されたものであり、その水素水の再現を目指し、開発・改良がなされ、作られた商品がこのガウラミニ・H2ガウラであるとのことでした。

この「こだわり」がガウラ社製品の圧倒的な品質の良さの秘訣ですね。この姿勢はサポートをメーカーが直接担当するという制度にも表れていますね。
「ルルド」が採用している方式:分離電気分解方式について
一方、ルルドにおいても独自の工夫が施されております。まず、ルルドの場合、一般的なサーバータイプに採用されている電気分解方式を採用しておりますが、ルルドの場合、直接ではなく「分離電気分解」という独自技術を採用し、溶存水素濃度1.2ppmを実現しております。この分離電気分解の詳細は以下の図において確認することが可能です。
電極が口に入れる水素水に直接触れない「分離電気分解」
一般的に、電気分解方式が採用されているサーバーでは、水の中に電極が直接触れる仕様になっております。よって、電極として機能する金属片が直接接触した水を口にすることとなります。金属は水の長期付着により劣化・酸化するものです。この点、ルルドにおいては分離電気分解構造が採用されているため電極と水(水素水)が直接接触することがなく、溶けた金属を口にするリスクがありません。
こうなってくると、ガウラミニが採用している直接電気分解方式の安全性について不安が生じますね。この点においてガウラ社に問い合わせたところ、ガウラミニに搭載されている電極は「不溶解金属」によって作られているため、このようなリスクがないとの回答をいただくことができました。
さらに、ルルドにはガウラミニをはじめ、他の水素水サーバーにはない機能がついています。それがオゾン水の生成機能です。オゾン水はクエン酸や重曹を溶かした水などと用途が同じであり、掃除などに重宝する機能水になります。
水素濃度(水素水生成工程)のまとめ
両サーバーともに、それぞれのメーカーが独自のこだわりを持って開発された水素分子生成技術が搭載されていることがわかりました。各々の技術開発の方向性は異なりますが、それぞれの背景にある技術の開発理由は両者とも十分納得できるものとなっております。よって、ガウラミニの溶存水素1.0ppm+注入水素28,000ppmの「ダブル方式」を選択するか、ルルドの溶存水素1.2ppmの「分離方式」ならびに「オゾン水の生成機能」を選択するかは利用される方の好みや感覚でお決めになられるとよろしいかと思います。
ガウラミニの公式サイトからレンタル/一括購入カートへの移動手順
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ご希望のお申込みボタンを押していただければ、それぞれのカート画面に移動します。(PCの場合「一括購入お申込み」ボタンの表示に画面をスクロールする必要があります。)
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