水素水サーバ-には、 日本トリムやルルドなどに代表される「購入型」とアルピナウォーターのような「レンタル型」のいずれか一方の形態が取られていることがほとんどです。そんな中、ガウラ社が提供するガウラミニとH2ガウラには、購入とレンタルその両方が用意されております。
提供されるサーバーは同じなので、性能や機能は同じく、よって、この点において違いを確認する必要はありません。レンタルと購入において比較しなければならないのは以下の2点「費用」と「保証期間」です。
そこで、本日は当サイトにおいても総合ランキング2位でご紹介させていただいておりますガウラミニの「レンタル」と「購入」について、「費用」と「保障期間」を比較してみました。
比較ポイント①一日あたりにかかる費用を比較する
まずは費用の点について比較をしていきましょう。
1.一日当たりにかかる費用(レンタルは購入の1.4倍)
まずは、それぞれの場合における諸経費の違いを比較してみましょう。
購入の場合
購入の場合、かかる費用は①本体価格、②初期費用、③カートリッジ費の3種です。ガウラミニは耐久年数が5年(ホームページには記載されておりません)とされておりますので、5年間を使用期間とし計算してみましょう。
①本体価格
159,840円(148,000円+税)
②初期経費
2,160円(2,000円+税)
③カートリッジ費/年
8,640円(8,000円+税)
①本体価格、②初期経費(日割計算)
159,840円+2,160円/5年/12ヵ月/30日=90円
③カートリッジ費(日割計算)
8,640円/12ヵ月/30日=24円
1日あたりにかかる費用
114円/日
レンタルの場合
レンタルの場合、かかる費用は①レンタル料、②初期費用のみとなります。よって
レンタル(3年)
①初期費用
5,318円(4,980円+税)
②レンタル料/月
5,318円(4,980円+税)
①初期費用(日割計算)
5,318円/3年/12ヵ月/30日=5円
②レンタル料(日割計算)
5.318円/30日=177円
1日あたりにかかる費用
5円+177円=182円/日
レンタル(2年)
①初期費用
6,458円(5,980円+税)
②レンタル料/月
6,458円(5,980円+税)
①初期費用(日割計算)
6,458円/2年/12ヵ月/30日=9円
②レンタル料(日割計算)
6,458円/30日=215円
1日あたりにかかる費用
9円+215円=224円/日
このような計算結果となります。よって、購入とレンタルの一日あたりの諸経費を計算すると、購入のほうが約1.6倍お得であることになります。
比較ポイント②…保障期間を比較する
費用と合わせて比較すべきポイントが保障期間です。レンタルの場合、全期間において保障が適用されますので、もし使用中に不具合が生じた際にも無料で修理に出すことが可能です。一方、購入の場合、無償修理の保障期間は購入日から1年以内となります。よって、2年目以降に故障が生じた場合、修理費をご自身で負担する必要があります。
ガウラ社に問い合わせをしたところ、ガウラミニの故障の原因は大きく以下3つのパターンに分けられるとのことでした。
- パターン①タッチパネルが動かない
- パターン②水漏れ
- パターン③電解槽3万円
①タッチパネルが動かない②水漏れが生じた場合、修理費用として約数千円、③電解槽の故障が生じた場合、修理費用として約3万円がかかるとのお話でした。ですが、昨年12月に発売されて以来、購入後の不具合はほとんど報告されていないとのお話でした。(※故障が生じた際、メーカーへの機械の返送料は保障期間外でもガウラ社が負担するとのことです)
コスト重視派は購入、リスク回避派はレンタルがおススメ!
いかがでしたでしょうか?以上の内容を踏まえ、コスト重視派は購入をリスク回避派はレンタルをそれぞれご検討されるのがよいといえるでしょう。また、使用期間も1つの判断材料となりそうです。上述のとおり、本体の耐久年数が5年となりますので、5年間しっかりと使用される場合は購入、5年以内に解約を検討される場合はレンタルをご検討されることをお勧めします。