この水素水ランキングサイトで公式アナウンスしているランキングは各タイプ毎のものになります。まずは水素水のタイプと正しい手順よりご自身に合ったタイプがどれかを判断した上で、以下のタイプ毎ランキングを商品選定の目安にご活用いただければ嬉しいです。

どのタイプが自分に合っているか分からない方へ

このサイトでは水素水をサーバータイプ、スティックタイプ、アルミパウチタイプの3種類に分けご紹介させていただいております。各タイプにはそれぞれ特徴があり、使う人の属性や予算、あるいは水素を摂取する上でかかる手間の度合いによって使用するのに適するタイプが異なります。ですので、最初にどのタイプがご自身に最もあっているか、費用と手間を踏まえ、ご自身にとってかかる負担を最小限にしながら2.0mg水素の摂取を実現してくれるタイプがどれかを判断いただき、その中で各商品に付けた点数を目安にご自身に見合う商品を決めていただくようご説明させていただいております。ですが、

  • どのタイプが自分に合っているか分からない。
  • タイプごとではなく、全体の中でどれが一番オススメなのかを知りたい

と思われている方もいらっしゃることと思います。そこで私、出水の「独断と偏見」でもって2017年現在、全水素水商品の中で特にオススメの商品をランキングベスト3をご紹介していきたいと思います。

出水の独断と偏見!水素水ランキング2017年
【第1位】 ガウラミニ

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全水素水製品の中で私、出水がまずお勧めしたいのが、この水素水サーバー「ガウラミニ」になります。このガウラミニはあらゆる観点から見ても優れている優等生的なサーバーになりますが、出水がこのガウラミニを全商品の中でこのガウラミニを最も価値付けているポイント、それは水素水サーバーにおいて最も重要なポイントともいえる水素水生成機能にあります。

一般的に、水素水サーバーは電気で水分子を分解し、水素分子を生成する「電気分解方式」を採用しています。このサイトでご紹介している水素水サーバーもほとんどがこの方式を採用しています。

もう一つ、水素水の生成方法として「気泡注入方式」があります。気泡注入方式は字のとおり水素分子を直接水の中に注入するほうほうになります。当サイトでご紹介している水素水サーバーの中では「アルピナウォーター」がこれに該当します。

この2つの方式にはそれぞれメリットデメリットがあります。電気分解方式で生成された水素分子に関しては、水の中に溶存することになるために長時間の維持が可能となります。ですが、溶存水素はその量が限定されるため、濃度が限定されます。

一方、気泡注入方式にて生成された水素分子に関しては、濃度に上限がない一方、溶存せずそのまま注入することとなるので、空気に溶けやすい水素分子を長時間維持させるのが難しく、すぐに抜けてしまう性質があります。

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すなわち、どちらか一方の方式を採用しているサーバーの場合、濃度に制限がかかるか、もしくは高濃度でもすぐに水素が抜けてしまう水素水になってしまうかのいずれかになってしまいます。

ですが、ガウラミニはこの両方の方式を採用しています。それによりそれぞれの方式のデメリットが補われ、濃度も豊富、なおかつ溶存水素分子が含まれるため、水素分子の長時間維持も可能な水素水を生成することが可能なのです。

しかも、注入される水素分子の量が桁違い。なんと27,000ppmもの水素分子が注入されます。電気分解を採用している水素水サーバーが1.0ppm前後の水素濃度の水素水生成に躍起になり、気泡注入方式を採用しているアルピナウォーターが「3.0ppmの水素水を高濃度水素」として宣伝しているところ、ガウラミニは「溶存水素濃度1.0ppmで水素分子は長持ち、かつ水素分子注入で超行動度27,000ppmを実現!」となる訳です。

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上のグラフはこのダブル方式を採用しているガウラミニと姉妹サーバーのH2ガウラ、そして他のサーバーでそれぞれ生成した水素水の水素濃度の時間経過を表したものです。青い部分がガウラミニ/H2ガウラの水素濃度を表しています。

生成直後は他のサーバーが生成する水素水とは段違いの濃度27,000ppmとなります。一方、時間が経過したとしても、溶存濃度1.0ppmの水素分子が含まれているため、1時間以上経過した場合においては、他の水素水サーバーで生成された水素水と同様、時間経過とともに穏やかに水素濃度が減少していきます。

このように、超高濃度かつ長時間維持が可能な水素水の生成を実現している点が、私がこのガウラミニを総合一位とさせていただいている理由になります。(H2ガウラは、機能がさらに充実している一方、本体価格が割高であるため、このガウラミニを1位としています。)

この他にも、

ワンパス方式採用による「即飲性」の実現している点

他のサーバーは水素水を作るのに数分から数十分の時間を有しますが、このガウラミニはタンクに水道水を入れた直後に水素水を生成することが可能です。

水道水をそのまま使用できる点

ガウラミニは浄水機能が内蔵されているため、水道水を別途浄水する必要がありません。他のサーバーは商品によって浄水器を別途設置するか、ミネラルウォーターを購入する必要があるものもあります。

自動洗浄機能が付いている点

ガウラミニは洗浄ボタンを押すだけで浄水器内を洗浄してくれる機能がついています。水素水サーバーは定期的にクエン酸などででンテナンスをする必要がある商品が多く存在します。

など、あらゆる点において機能が行き届いています。もし、水素水サーバーを購入することを決められており、その上でどの製品を購入すべきか迷っていらっしゃる方は、このガウラミニであれば、まず間違いないかと思います。

出水の独断と偏見!水素水ランキング2017年
【第2位】 セブンウォーター

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第二位はスティック水素水のセブンウォーターになります。先ほど水素分子には電気分解方式にて生成される溶存水素分子と注入によって付加される非溶存水素分子があることをご紹介させていただきましたが、このセブンウォーターは独自の技術により濃度7.0ppmの溶存水素から成る水素水を生成することが可能です。

セブンウォーターは、本体価格5,600円+消費税448円+送料600円から計6,648円/月にかかる計算となり、よって500mlのペットボトル1本で溶存水素濃度7.0ppmの水素水を生成するのに221円かかる計算になります。溶存水素濃度7.0ppmの水素水を221円/個で飲むことができることのインパクトは、パックタイプの水素水の溶存濃度ならびに費用を確認いただければ直ぐにお気づきいただくことができます。

以下は、私が20種類以上のパックタイプの水素水を購入し、メチルンブルーにて実際に計測した各水素水の開封時の水素濃度、ならびに1パックあたりの水素水の容量になります。並びは水素濃度×容量にて算出した水素含有量が多い順になります。

水素濃度※当サイト計測 容量 水素含有量 1個あたりの費用(定期購入)
セブンウォーター 7.0ppm 500ml 3.5mg 221円
浸みわたる水素水 1.2ppm 500ml 0.6mg 294円
伊藤園高濃度水素水 1.4ppm 300ml 0.42mg 240円
ビガーブライト 1.0ppm 500ml 0.5mg 280円
スパシア 1.0ppm 550ml 0.55mg 308~397円
キヨラビ 0.9ppm 500ml 0.45mg 270円
サラスバ 0.9ppm 500ml 0.45mg 283円
スイソア 1.1ppm 300ml 0.33mg 218円
結(ゆい) 1.2ppm 350ml 0.42mg 284円
SAYURA(さゆら) 1.0ppm 500ml 0.5mg 360円
千寿の水NEO 1.3ppm 250ml 0.325mg 243円
トラストウォーター 1.4ppm 200ml 0.28mg 120円
水素たっぷりのおいしい水 0.9ppm 300ml 0.27mg 238円
悠久の恵 0.8ppm 300ml 0.24mg 242円
わたしのすいそすい 0.8ppm 500ml 0.4mg 420円
クリスタル水素水 0.7ppm 500ml 0.35mg 400円
せせら 0.5ppm 500ml 0.25mg 330円
ハイドリックアクア 0.4ppm 500ml 0.2mg 266円
水素豊富水 0.5ppm 300ml 0.15mg 218円
水素たっぷりにしきのおいしい水 0.5ppm 250ml 0.125mg 229円
カラダの中からキレイに水素水 0.2ppm 300ml 0.06mg 172円
伊藤園還元性水素水 0.2ppm 310ml 0.062mg 188円

このように、1個あたりにかかる費用は250~300円が相場となるパックタイプの水素水と大きく変わりません(むしろ低価格です!)が、7.0ppmの溶存水素濃度、ならびに水素含有量の値が大きく異なることがお分かりいただけるかと思います。このセブンウォーターで生成される溶存水素濃度7.0ppmの水素水は医療現場でも使用されています。ですので、現在疾患をお持ちで水素水の飲用をその疾患の緩和・改善に活用したいとお考えの方は、是非このセブンウォーターをお試しいただきたいと思います。

パックタイプの水素水が「封を開けて飲むだけ」である一方、このスティックタイプのセブンウォーターは水素水を生成する手間がかかります。ですが、その工程はペットボトルの中に水とスティック(水素発生材)を入れてしっかりと封をし、24時間放置するだけです。日々のルーチンになってしまえば手間に感じるほどの作業量ではありません。

また、このセブンウォーターの利点として水以外の飲み物で水素水を生成できることが挙げられます。水と大きく成分が異なる飲み物(例えば、牛乳や濃度の濃いジュースなど)はメーカーが使用を推奨していませんが、お茶やコーヒーは水に置き換えてしよすることが可能です。

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例えば、私の場合、普段はガウラミニで生成した水素水を飲むようにしていますが、外出する際はこのセブンウォーターを使用するようにしています。このとき、水の代わりに水素水と同様に抗酸化作用が期待できる高SOD値の「ルイボスティーをこのセブンウォーターの生成に使用しています。

水素水は悪玉活性酸素「ヒドロキシラジカル」を除去するといわれていますが、SOD値の高いルイボスティーは悪玉酸素の中の「スーパーオキシド」を除去する効果があるといわれています。ですので、溶存濃度7.0ppmの高濃度水素を含むルイボスティーはヒドロキシラジカルとスーパーオキシド両悪玉活性酸素を除去するスーパードリンクであると信じ、飲み続けています笑

ここまでこだわらないまでも、真水を飲むのが苦手な方は麦茶や紅茶などを水の代わりに使用することで、水以外のもので水素含有飲料を生成することが可能になる点は、このセブンウォーターの利点の1つと言えそうです。

出水の独断と偏見!水素水ランキング2017年【第3位】 ガウラウォーク(GAURA walk)

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オススメランキング第三位はガウラミニでおなじみのガウラ社が2016年12月より販売している携帯型水素水サーバー「ガウラウォーク(GAURA walk)」です。ガウラウォークの最大の魅力な、なんといてもその「コストパフォーマンスの高さ」です。

ガウラウォークが販売されるまで、携帯型水素水サーバーの中でオッススメランキングNo.1だったバンビは、本体価格が同種商品の中で最安の53,784円(税込)、耐用年数である3年使用した場合、一日当たり「59円」で水素水が飲める計算結果となりました。

この「59円」はアルミパウチパックタイプの水素水の一日当たりのコスト200円~300円水素水サーバーの100円~150円と比較すると圧倒的にローコストです。ですが、ガウラウォークの本体価格は、このバンビの本体価格からさらに1万5千円以上安い37,584円、ガウラ社が発表している耐用年数3年で計算すると一日当たりのコストは「35円」全水素水製品の中で圧倒的に低コストで水素水を飲むことができる商品と言えます。

濃度も他の携帯型水素水サーバーと比較してもほぼ同濃度の1.0ppm~1.2ppm。さらに、他の商品についていない「浄水機能」が掲載されているので、安心して水道水を使用することが可能です。(浄水フィルターは550回の使用毎に交換(1,080円税込)することが推奨されています。

よって、「あまりお金をかけずに水素水を飲みたい」という方は、迷わずこの「ガウラウォーク(GAURA walk)」をお勧めします。