まずは、水素水には4つのタイプがあることを知るべし
水素水デビューを考えているあなたが「失敗のない水素水デビュー」を果たせるよう「正しい水素水デビューの方法」をご紹介していこうと思います。そこで、まず知っておくべきこと、それは水素水には3つのタイプが存在するということです。
- スティックタイプ
- アルミパウチタイプ
- サーバータイプ
まずはそれぞれのタイプをご紹介していきましょう。
スティックタイプ
スティックタイプは、スティック型の水素生成剤を使い、都度水素水を生成するタイプの水素水になります。代表的なものとしては、セブンウォーターやアキュエラが挙げられます。
スティックタイプのメリットは、なんといっても高濃度である点になります。なかでも先ほど挙げた2つは、一般的に販売されている水素水濃度が1?2ppmであるのに対し、それをはるかに超えた7.0ppmを誇る超高濃度水素水になります。
一方、デメリットはその都度水素水生成の手間と時間がかかる(濃度を最高値まで高めるのに24時間)という点です。また、一日あたりの費用についても、他のタイプよりもやや高めになります。
アルミパウチタイプ
アルミパウチタイプはアルミパウチ等の専用パックに水素水が既に入った状態で販売されている、封を開けてそのまま飲むタイプの水素水になります。このアルミパウチタイプのメリットは、なんといっても手軽に飲める点。サーバーを導入したり、スティックタイプのように毎度水素水を生成する必要がありません。
一方、デメリットとしてはまず、水素濃度が低い点が挙げられます。ほとんどのアルミパウチタイプの濃度が1.0ppmを下回ります。従ってアルミパウチタイプの水素水で当サイトが推奨する1日あたりの水素の推奨摂取量2.0mgを満たそうとすると、1日数本飲む必要が出てまいり、結果、かなりの費用と飲む手間がかかることになります。
この点から、このアルミパウチタイプは水素水をまずは手軽に始めてみたい方にオススメのタイプになります。 (アルミパウチタイプのほとんどが初回特別価格を設定しているのも、試し飲みに向いている理由の一つです。)
サーバータイプ
サーバータイプは、自宅にサーバーを設置し、サーバーにて水素水を生成するタイプの水素水になります。メリットはなんといってもコストパフォーマンスがよい点。特に家族で水素水を飲む場合など、消費量が多い場合は、他のタイプと比べ圧倒的にコストパフォーマンスがよいのがこのサーバータイプの特徴です。
デメリットとしては、やはり初期費用がかかる点が挙げられます。その特性は、毎月の家賃支払いが不要となるマンションの一括購入に似ていると言えます。
マンションのタイプ(賃貸/ウィークリやマンスリー/購入)に例えると分かりやすい水素水
先ほど、サーバー型の説明の際に少しマンションの話に触れましたが、上記の水素水各タイプはマンションのタイプに当てはめて考えるとその特性を把握しやすいです。
スティックタイプは「賃貸」。お一人で飲まれる方、仕事で引っ越しや外出が多く、サーバーを導入することに抵抗がある方向けのタイプです。
続いて、アルミパウチタイプは「ウィークリ/マンスリーマンション」。一定期間(出張時)や水素水を一時的に試用する際など、すぐに辞める際の障壁がない点がマンスリー/ウィークリーマンションのような定期借家タイプに似ています。
サーバータイプは「購入」に例えることができます。家にいる時間が多い方はもちろん、毎朝家で水素水を作り、容器に入れて外出先で飲むことができる方や、家族で水素水を飲みたい方にとっては、圧倒的にコストパフォーマンスがよくオススメのタイプになります。

マンションタイプに例えることで、水素水の各タイプのおおまかな特徴をイメージすることができます。
スティックタイプで水素水を試し、最終的には自身のスタイルからスティックタイプかサーバータイプのいずれかを選ぶべし!
では、水素水の全タイプについてご理解いただいたところで、正しい水素水の導入手順をご紹介しましょう。その手順は以下のとおりです。
- 試用期間|スティックタイプで水素水の効能を体感する
- 本格導入|あなたのタイプにあわせて1.スティックタイプを継続使用するか3.サーバ-を導入するかを選択するかを選ぶ
試用期間|1.スティックタイプで水素水の効能を体感する
まずは水素水を試し、その効果を実感できた後で本格導入するという流れが失敗のない水素水の導入手順にあります。水素水を試す上で最も参入障壁がないアルミパウチタイプは、一般的に「水素水を飲んでみよう」と思いついた方がまず購入するタイプです。もちろん「前から興味があった水素水がスーパーやコンビニで販売されているからちょっとだけ飲んでみよう」といった程度の興味から飲まれる場合であれば、何も異論はありません。ですが、もし水素水を本格的に継続的に飲み続けようかどうかを考えていらっしゃる方の場合、私はまず、スティックタイプを1か月分購入されてみることをオススメします。その理由は3つあります。
まず一つ目が、スティックタイプには高濃度の商品が多く、効果が実感しやすいからです。これまでの臨床試験の結果からも、やはり高濃度の水素水のほうがその効果効能が強く得られることが多いことが実証されています。もし、本格導入を検討されているのであれば、きちんと効果を実感されてから購入されたほうがよいです。
二つ目に、水素水を飲み、その効果を得るための継続期間として「約4週間が妥当である」という結果が臨床試験において出ており、この期間がスティックタイプのお試しパックに多い30日分と大方合致するからです。アルミパウチタイプの場合、一週間分がパッケージされている場合が多く、よって十分な効果を実感するには少し試用期間が足りないからです。
三つ目に、スティックタイプのデメリットである「手間」を実感できるからです。飲みやすさが売りのアルミパウチタイプを試し飲みし、そこからスティックタイプへ本格移行した場合、アルミパウチタイプにはなかった毎度の水素精製工程が面倒になってしまう可能性があります。その手間による負担に気がつかずにスティックタイプを6か月分一括購入してしまったら、その期間、毎日その工程による負担を強いられることになってしまいます。そこで、スティックタイプ特有の毎度の手間を実感した上で、同じスティックタイプを本格導入するか、もしくはサーバータイプなど別のタイプを本格導入の対象にすることにするなどの選択をするのがよい、というのが私出水の持論です。


水素水の試飲に最も適しているのがクオシアのセブンウォーターです。
本格導入|導入すべきタイプは、利用者のスタイルで大体決まる!
スティックタイプ向きかサーバータイプ向きかどうかは、その方の属性や一日に飲める水の量で大方決まってまいります。そこで、あなたがどちらのタイプ向きかが判明する質問を2つご用意いたしました。ご確認いただき、ご自身がどちらのタイプ向きかを選ぶ上での参考にしていただければと思います。
質問1.家族(2人以上)で水素水を飲みたい
サーバータイプ向きです。2人以上で飲む場合は、絶対的にサーバー型(サーバー型の中でも水道直結型がおすすめ)向きです。
質問2.勤務先や学校に水を持っていくことを想定した場合、一日に飲める水の量は500ml以下である
スティックタイプ向きです。一日に飲める水の量が限られている方は、超高濃度水素水を選ぶべきです。

人間が一日あたりに飲める水の量は、習慣でもって増量させることが可能です。よって、今は500mlしか飲むことができなくても、毎日水素水を持ち歩くうちに、1~2リットルをこなすことができるようになります。厚生労働省が推進する一日辺りの水分摂取量は2.5リットル以上、そのうち、食物で摂取する水分量が約1リットルと見積もることができるので、一日あたり飲料水で摂取する水分量は1.5リットル以上が望ましいという計算結果になります。これを機に、この基準を満たせるようになることを目標とするのもよいでしょう。
上記質問のいずれにも当てはまらない場合:一人で飲む予定で、なおかつ1日500ml以上の水を飲むことが可能
サーバータイプ向きです。お一人で飲まれる場合においても、現状で一日500ml以上の飲料水をクリアできている方であれば、そう遠くないうちに2リットルの水を飲むことができるようになるでしょう。よって、いずれ2リットルの水素水を摂取できるようになることを想定し、コストを重視してサーバー導入を検討されることをおすすめします。
また、サーバータイプはスティックタイプの「毎度水素水を作る手間」がありません。よってここに属するようなバリバリ仕事をこなす外向的なビジネスマンもしくはキャリアウーマンのようなタイプの方は、コストと合わせて時間がかからない点を踏まえ、サーバータイプをお勧めいたします。