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動脈は全身に酸素や栄養素を運ぶ重要な役割があります。この動脈内に様々な物質が沈着することで血管が狭くなり、結果、血流に滞りの症状が生じてしまう疾患を動脈硬化といいます。この動脈硬化を発症させる主な要因として肥満、高血圧、糖尿病、喫煙、運動不足、ストレスそれから遺伝要因などが挙げられます。

今回は、その動脈硬化の中でも、特に生活習慣病に起因する動脈硬化症であるアテローム性動脈硬化に対し、水素水摂取が症状の緩和効果を発揮することを確認した臨床試験の結果をご紹介させていただきます。

水素水摂取が動脈硬化に効果を発揮

この研究は2008年に日本大学大学院研究科によって行われたものになります。アテローム性動脈硬化症のマウス群に2~6か月間、毎日水素水を与え続け、動脈硬化の症状の経過と大動脈の酸化ストレスレベルを調べました。

結果、症状ならびに酸化ストレスレベル減少、さらには体内の異物や老廃物を捕食・消化する働きがあるマクロファージの増加を確認することができました。よって、水素水の摂取に動脈硬化の症状の抑制効果に一定の期待ができることが実証されました。

水素水はアポリポ蛋白Eノックアウトマウスで発症する動脈硬化を防ぐ

動脈硬化は発症する場所により脳梗塞や心筋梗塞など、致命的な疾患発症の原因となる恐ろしい症状です。定期検査などで、その兆候があると診断された方やご家族に動脈硬化発症の経歴がある方がいらっしゃる方はぜひ、水素水を飲むことを検討されてみてはいかがでしょうか?

なお、この研究はラットによるものなので、以降、研究が進み人体における効果が実証されることに期待したいものです。

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